同時期に神戸阪神間で活躍していた画家の作品展を、兵庫県立美術館で見てきました。
小磯良平は着物姿の美しい女性を優しく描かれていて、昔からのファンです。
吉原治良は、私は知りませんでした。
吉原製油の社長でありながら独学で勉強し、抽象絵画を多く手掛けています。大きなインパクトのある抽象画が、たくさん展示されていました。
しかし、抽象画・・私はわからんです。並べて展示してあると、どうしても小磯さんの作品を熱心に見てしまいました。
昭和前半に同じ関西で活躍した画家の、まったく違う画風を並べて展示する企画の面白さを感じました。
それぞれの自画像です。
小磯良平…。
兵庫県民としては懐かしいフレーズです。
六甲アイランドに記念館があったかも…。
ブログいっき読み、ありがとう。