「ふるさと銀河線 軌道春秋」(髙田郁 著)
髙田さんの小説は、心があたたくなる作品ばかりで大ファンです。
この本は時代小説でデビューする前に、別筆名でしていたコミック誌の漫画原作を小説にした短編集です。
どの作品も、心に寄り添う優しさを感じさせます。
特に「晩夏光」は認知症が進んでいく本人の目から見た切ない世界を丁寧に綴っていて、ホロリとしました。
でもさらにさすが!って感じたのは、昔から食べ物の表現が丁寧で繊細だった。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「ふるさと銀河線 軌道春秋」(髙田郁 著)
髙田さんの小説は、心があたたくなる作品ばかりで大ファンです。
この本は時代小説でデビューする前に、別筆名でしていたコミック誌の漫画原作を小説にした短編集です。
どの作品も、心に寄り添う優しさを感じさせます。
特に「晩夏光」は認知症が進んでいく本人の目から見た切ない世界を丁寧に綴っていて、ホロリとしました。
でもさらにさすが!って感じたのは、昔から食べ物の表現が丁寧で繊細だった。

執筆者:masumi
関連記事
「始まりはジ・エンド」(新津きよみ 著) 文庫の新書紹介で、作者は短編ミステリーの名手と紹介されていたので、手にしました。 ジ・エンドは最後だけでなく、一区切りの生き方を描いた短編集です。 身辺整理や …
OH!マツリ☆ゴト昭和・平成のヒーロー&ピーポー展覧会(兵庫県立美術館)を見てきました。 ヒーローはいわずと知れたHeroes、ピーポーとはPeople(無名の人々、群衆)で、対照的な人間の在り方に注 …
桂米朝5年祭「なにわ喜劇夫婦八景」(松竹座)を観劇。(米朝夫妻は筧利夫、真琴つばさ) 奥様はOSK出身なので、前半はレビューもあり華やか。その後は関西の落語家も多く出てきて、夫人から見た上方落語の激動 …
兵庫県美術館で開催の「大エルミタージュ美術館展」に行ってきました。 世界3大美術館の一つで、本展はコレクションの中でも充実しているルネサンス・バロック・ロココ時代の作品です。 この時代の作品は、女性の …