今さら読むの?ってな本「定年後 50歳からの生き方、終わり方」(楠木新著)
読みました。
定年後の社会とのかかわり方や「現実」を取り上げ、生きるヒントをくれる本・・・らしいが、なんだか知り尽くした世界って感じ。
少しでも面白い生き方ヒントがあればと読んだのですが、40代で読む本でした。
でも、それなりに心に残った言葉はあります。
・学びは最高のレジャーだ
・死を意識することは、自分の人生の持ち時間を把握する究極の形
・自分の内面的な価値観にあった行動をすると「いい顔」になる。定年後の目標は「いい顔」で過ごす事
・定年後の特権は時間を豊富に使える事。持て余すか有効に使うかの差は大きい
・自由で自立して動ける定年後の「黄金の15年」のライフステージをどうするか
・「仕事・ボランティア・地域活動」にとらわれないで、自らの興味や関心あるものを積み重ねていく生き方