「流浪の月」(凪良ゆう 著)
2020年本屋大賞受賞本です。
なんとも人のやさしさが心に刺さるようで、何が正しいのかが分からない世の中がありました。
「思いやり」が、人によっては本当に必要な心くばりなのかなと。
本の中全部に、あたたかくなる言葉が散りばめられています。
これはベストセラーになる!と、私でも断言できる本。
読書の時間4-⑯
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「流浪の月」(凪良ゆう 著)
2020年本屋大賞受賞本です。
なんとも人のやさしさが心に刺さるようで、何が正しいのかが分からない世の中がありました。
「思いやり」が、人によっては本当に必要な心くばりなのかなと。
本の中全部に、あたたかくなる言葉が散りばめられています。
これはベストセラーになる!と、私でも断言できる本。
執筆者:masumi
関連記事
「ビギナーズラック」(今野敏 著) 人気作家小説(=TVドラマになりそうな)を軽く読みたいなと、今野さんの短編集を手にする。 そ、それがなんと!激しい内容でビックリ。 「男には闘わなくてはいけないとき …
「最後のテレビ論」(鈴木おさむ 著) スマスマに20年間携わってきた鈴木おさむさんが、この本を持って放送作家をやめる記事を読んで、昨年に図書予約したら「中居さんフジテレビ」騒動の最中に本が来た。 バブ …
平成31年1月初春、人形浄瑠璃文楽公演午後の部「冥途の飛脚」「檀浦兜軍記~阿古屋琴責の段」を見てきました。 舞台好きは「蜷川さんの冥途の飛脚との違いを」と言うが、私には蜷川舞台はむつかしくこの作品は見 …
龍谷大学主催・読売新聞共催の講演に行きました。 第1講「戒は能く万徳の門を開く」(唐招提寺執事 松浦俊昭)では、同寺開祖の鑑真和上の教えや戒律についてのお話。「戒」とは自分にブレーキをかけ人に尽くす精 …