祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間1-⑰

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「三月は深き紅の淵を」(恩田 陸著)

意味深なタイトルのミステリー小説なので、期待度高まる。
「たった一人にだけ一晩だけ貸すことができる本」から話が始まり、四章に分かれています。
しかしこの四章に大きなつながりが見えず、最後の話でまとまるのか、タイトルの意味することは?と思っていたら・・なぜかつながらない。さっぱり分からないまま読み終えました。
いま人気の恩田さんの作品は読者の想像力に任せるらしく、私は想像力不足で???。
三章まではかなり面白かったのに、結論が見えないまま終わってしまい残念。

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