高槻市「けやきの森市民大学」の大阪音楽大学公開講座「音楽の宝石箱」。
現役の講師による解説付きコンサートです。
第1回は「指揮者のお仕事、あれやこれや・・」加藤完二講師
最初に指揮棒の点とカーブの解説。
推理小説のように「この音は何のアクセントか」「この楽譜はどんな感情があるのか」「おや?何か起こったぞ」「楽しくジャンプしたぞ」「ここで苦悩しているな」と、指揮者は楽譜を見て独自の解釈をします。
その音楽の中身をプレーヤーに伝え、どんな音を表現したいかを伝えるのが指揮者の仕事だそうです。
オースティン「お人形の夢と目覚め」、ベートーヴェン「交響曲第9番」を聴いての解説はとても面白かった。


