4月文楽公演 第2部「祇園祭礼信仰記」「近頃河原の達引」を鑑賞。
第1部は国立文楽劇場開場35周年記念「仮名手本忠臣蔵」。1年間に3回に分けて上演しています。(が、私はこれを見てません)
「祇園祭礼信仰記」の舞台は、桜満開春爛漫の金閣寺。金閣寺を登っていく様は、お!お!ってな感じの大仕掛け。華やかな舞台です。(40年程前に見たことがあるような・・)
「近頃河原の達引」は打って変わって、貧乏庶民生活が舞台。手に手を取っての逃避行話ですが、猿回し芸の面白さと、三味線地歌を存分に聞かせてくれました。
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
4月文楽公演 第2部「祇園祭礼信仰記」「近頃河原の達引」を鑑賞。
第1部は国立文楽劇場開場35周年記念「仮名手本忠臣蔵」。1年間に3回に分けて上演しています。(が、私はこれを見てません)
「祇園祭礼信仰記」の舞台は、桜満開春爛漫の金閣寺。金閣寺を登っていく様は、お!お!ってな感じの大仕掛け。華やかな舞台です。(40年程前に見たことがあるような・・)
「近頃河原の達引」は打って変わって、貧乏庶民生活が舞台。手に手を取っての逃避行話ですが、猿回し芸の面白さと、三味線地歌を存分に聞かせてくれました。
執筆者:masumi
関連記事
大型台風が関西上陸の日に「桂文我ハッピーバースディ独演会」が国立文楽劇場でありました。 電車も1部止まっているので、それなりの覚悟で行きました。 文我さんは、1年前に存在を知ってからのファンです。落語 …
「警察回りの夏」(堂場瞬一 著) 図書館の人気作家コーナーの常連で、本がたくさん並んでいる作家。しかし堂場さんの作品読んだことがない。 新聞にメディア三部作の第2弾「権力と戦う記者の事件小説!」の記事 …
龍谷大学主催「心の講座」を聞いてきました。 1講「平安時代の阿弥陀仏信仰」(梯 大学教授) *阿弥陀仏信仰は飛鳥時代から始まり、阿弥陀さんはお迎えに来てくれ(臨終来迎)、あの世は華やかな所という信仰。 …
「お家さん」(玉岡かおる 著)文庫本上下 玉岡さんは、名前はよく知っていますが本を読んだのは今回が初めて。 織田作之助賞を受賞し、舞台やテレビドラマにもなった作品です。 明治から昭和に実在した、貿易商 …